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2009/12/13 (日) 23:29
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11月下旬からエイカ オンライン⇒TARTAROS-タルタロス-と立て続けに本気プレイ中なので、見事に更新が滞ってます。
ゲームしてなくて時間があるときにはネタが無く、ゲームにはまっててネタも豊富なときには更新に費やす時間が惜しいっていう。困ったものです。

えっと、現在CBTプレイ中のタルタロスについて、MCCがどうとかアクション性がどうとかそんなことは置いといて、タイトルにある“ユリちゃん”にまつわる素敵なエピソードについてさっさと語り始めたいところなんですが、一応ゲームについての感想らしきものも挙げるならば『完全に3Dになったルニア戦記』って表現が近そうです。あっちは視点が限定されてましたしね。
アクション性はそこそこ高めというか、レベル20付近になってくるとそれなりに難易度が高くなってきます。キャラにもよるんでしょうが、敵に囲まれてるときに少しミスるとあっという間に蒸発できます。
あと、期待のMCC(3キャラ操作)システムは正直ちょっと影が薄い感じ。プレイ時間全体の中では1キャラ単体で進めていくことがほとんどで、3キャラ操作で進める場面というのはごく僅かでした。
さあ、前置きはこのくらいにして、ここからが本題です(以降、ネタバレしかありません)。
今回ご紹介するのはシナリオモードに登場する心優しい健気な少女ユリちゃんの、切なくも心温まるエピソード。守ってあげたい。

ピンドス村で村長をしているお父さんと2人で暮らしているユリちゃん。
お母さんはまだ彼女が幼かった頃に病気で亡くなってしまいました。



また、ユリちゃん自身も病気を患っており、あまり大きな声を出すことができません。
なんとなく気弱そうとか人見知りしそうといった印象を受けますが、そういうわけではないようです。

ピンドス村には古くから「守護樹」にお供えとして人間の女性を捧げるしきたりがあります。
実は前回のお供えに選ばれたのがユリちゃんのお母さんだったんですが、お供えに行く際に付き添っていた村長は“守護樹”とあがめられてきたものが禍々しい“呪いの樹”であったことを知り、お供えすることをやめてしまいました。2人はなんとか無事に村へと帰って来られたものの、お母さんは呪いによる病で数年後に他界。ユリちゃんが現在患っている病気もまた、この呪いによるものなのです。
さらに呪いの樹は母親を捧げなかった償いとして、代わりにユリちゃんを差し出すことを要求してきました。

妻に続けて最愛の娘までも失うことになる要求など当然受け入れられるはずもなく、村長は村人を率いて呪いの樹の討伐に向かいますが、失敗して怪我を負ってしまいます。

自分のためにお父さんが負傷したことに責任を感じるユリちゃん。


村の平和のため、そしてお父さんが二度と傷つかないでいられるようにとユリちゃんは反対を押し切り、幼いその命を捧げる決心をします。


呪いの樹の住む森の入り口でお父さんとの最期の別れの時。
日頃の感謝と気遣いをこめたプレゼントをお父さんに手渡し、お父さんからは昔お母さんと2人で一緒に吹いていたオカリナを受け取り、涙ぐみながらも精一杯笑顔を作って別れの言葉を伝えます。

やがて間近に迫る呪いの樹。
それでもユリちゃんは臆することなく歩みを進めていきます。

と、その時。
今まさに呪いの樹の前へと自らを捧げようとしていたユリちゃんのもとへシュバルマン一行が駆けつけます。
実はユリちゃんとの別れを済ませたお父さんから「どうか娘を助け出して欲しい」と頼まれ、後を追っていたのでした。
最初は「今ここで引き返せば、またお父さんがここに(呪いの樹を倒すために)来ることになってしまうから」と頑なに拒んでいたユリちゃんですが、やがてシュバルマンたちの「お父さんの代わりに呪いの樹をやっつける」という言葉を受け入れます。


『この現実から逃げないで、戦いから逃げないで、自分のできることをしたい』
お母さんが亡くなってからは吹いたことの無かったオカリナを取り出し、ここでみんなを応援するから、と。
ユリちゃんはそう言ってから改めて呪いの樹の討伐をシュバルマンたちに頼みます。
そして決戦の後――。



無事に村へと戻った一行。

ユリちゃんの笑顔もとても輝いて見えます。


ユリちゃんの申し出により、もう一度じっくりとオカリナの演奏を聴かせてもらうことに。


オカリナを吹きながら、ユリちゃんは昔お母さんと2人で一緒に吹いていたことを思い出します。
そして過去の悲しい出来事に気持ちの整理をつけ、前に向かって歩き始めるのでした。
- 完 -
つらい境遇にありながらも健気に困難に立ち向かうユリちゃんの姿に、心を打たれた人は他にもいると思います。タルタロスではこんな感じに登場人物一人一人のキャラクターづけがしっかりしているので、シナリオモードでのストーリー展開には感情移入してなかなか楽しめています。
ていうか日本限定仕様とかでユリちゃん仲間にできないかな。
『病弱だったあの少女が逞しく成長して帰ってきた!』みたいな。
外見まで逞しくなってたら嫌だけど。
CVは花澤香菜さん辺りが良さげです。
もう後ろをついてきてくれるだけでいい。何もしなくても他の2人が頑張るから。
ああそうだ、オカリナの音色でbuff担当とかいいんじゃないですかね、ベタな感じで。
こんな妄想どうですか、C&Cメディアさん・・・。
◆ おまけ: ユリちゃん立ち絵集
前半バージョン:10パターン
後半バージョン:11パターン
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以上、全国の紳士な皆様に捧ぐ。
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