入門編の最初に、ネトゲとは「コンピュータからインターネット接続を介して、離れた場所にいる不特定多数の参加者と一緒に楽しむことができるゲーム」であると説明しました。
ではその不特定多数の見知らぬ人々とどうやって意思の疎通を図るのか。
それには主に、「チャット」という機能を利用します。
メッセンジャーなどを利用したことがある人には説明するまでも無いと思いますが、一応は「入門編」ということで、今回はチャットについてのお話が中心です。
まず、語源の英単語(chat)の訳は「おしゃべり、雑談」などとなります。
ネトゲで利用するチャットもまさにこの訳の通り、インターネット上でのテキスト(文字、文章)を使ったコミュニケーション手段です。参加者がテキストを入力すると他の参加者のもとでも瞬時にその内容が表示され、リアルタイムに会話を行うことができます。
インターネット上でのテキストによるコミュニケーションとしては他にもメールや掲示板などもありますが、これらとの大きな違いとして、キーボード入力に慣れた人同士のチャットならば口頭による会話とほとんど変わらないリアルタイムなやりとりができる点、そしてそれに伴うの一文一文の簡潔性などが挙げられます。
ネトゲでは基本的にこのチャットによるやりとりを中心に進めていくことになります。
最近では文章中に記号などを使った顔文字も多く見られるようになりました。表情の見えない相手と会話していると、文字だけではどうしても感情を表現しきれないことがありますが、そんなときには適度に顔文字を使ってみることで微妙なニュアンスなども表現できたりします。
例えば、同じ『がんばって』というセリフにも顔文字の使い方次第で以下のような変化をもたせることができます。
1. がんばって (^^)
2. がんばって (;´Д`)
3. がんばって ヽ(`Д´)ノ
1.の場合は素直に応援している様子、2.ではちょっと心配そうな様子、3.になると何故か怒っている様にも見えませんか?こんな感じで、テキストのみでは伝えきれない部分も顔文字を加えることで随分と表現を豊かにすることができます。
とはいえこれも程度問題で、あまり使いすぎても逆に文章を読み難くしてしまうかもしれません。
場の雰囲気に応じて適度に使い分けることが望ましいでしょう。
また、最近ではチャットとは異なるコミュニケーション機能として、エモーション機能などと呼ばれるキャラクターに可愛らしい動きをさせることができるものもあります。「おじぎ」や「手を振る」といった挨拶的なものから、「ダンス」のように複雑な動きまで、様々な種類のものが用意されていたりします。
これらもコミュニケーションを促進する有効な手段として活用していきたいものです。
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